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読書記録です。 書評というには大雑把、本人ですら読み返してどんな本だったか思い出せないかもしれないような、そんな記録(笑)

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フォックスの死劇(霞流一)

角川書店 1995年

怪談映画の巨匠の墓が散歩した?
やがて関係者たちの首や腕や足が持ち去られた死体がごろごろと。しかも現場には狐の面、油揚げ、赤い鳥居などの飾りと、犯人の声明文。
巨匠がかつて言い残した「ハモノハラ」が謎の鍵?
そして、現場に残された「しのだづま」の謎は?

人が多すぎてちょっとごちゃごちゃしてたのは、私のせいだとしても、ちょっとやっぱりこの人の作品は読みにくい。
文章は軽快だし、コメディ路線でもあるのだが、相容れないというか。

謎もちょっと微妙かな。
あえてそこまでしなくちゃなんないかなぁ、という感じと、あと発端になった「ハモノハラ」の正体がいまいち。
墓(塔婆)が散歩して隣のカラオケボックスの屋上に突き立っていた、という謎の真相は面白かったけど。

個人的には、腕を切り落とされた胴体の正体が、その場に残っていた指紋と、その人の住居から検出された指紋が一致したからって、判明していいのか、という疑問が湧くのだが。
まあ、そこがどうであっても別に問題ないか。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌


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