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舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵(歌野 晶午)
光文社 カッパ・ノベルス 2007年
舞田歳三は浜倉中央署の刑事だ。難事件の捜査の合間を縫って姪のひとみをかわいがる歳三だが、彼女のふとした言動が事件解決のヒントになったりもして…。ちょっと生意気でかわいらしい少女と、難事件を巧みに描く短編集。
ひとみが探偵、というわけではないらしい(笑) あるいはひとみがとてつもなく切れ者で、どっかの元高校生の少年探偵と中年探偵みたいに、さりげなくリードしていってるというオチがあるのかもしれないけど。←あっちは概ね思惑が外れるけどね。
小学生の何気ない日常と、刑事が出くわす難事件との間にあるわずかなリンクや、わずかな符牒。そういうものが上手く描かれてるというか。
読みやすいと思う。最後の最後で、そんな展開が待っていて、しかもそこに至る経緯が曖昧なので、もしかすると続きが出るのかもなと思ったりするけど、とりあえず、短編だったし、今後長編で出たとしてもその辺は深く考えなくていいのかもしれない。
テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
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