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読書記録です。 書評というには大雑把、本人ですら読み返してどんな本だったか思い出せないかもしれないような、そんな記録(笑)

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送り火(重松 清)

文藝春秋 2006年

鉄道が街をつくり、街に人生が降り積もる。黙々と走る通勤電車が運ぶものは、人々の喜びと哀しみ、そして…。街と人が織りなす、不気味なのにあたたかな、アーバン・ホラー作品集。『別冊文芸春秋』掲載を単行本化。


ホラー、とひとくくりにすると違う気もするけど、人間の心の深淵を覗いた気になる、みたいな意味ではホラーと呼んで呼べなくもないか。
とある沿線上の人間達が織り成す幾つかの話。それぞれの間に繋がるものはないけど、同じ路線を使って、どこかですれ違ったことがあるかもしれない、そんな風に、根底は似たものがあるのかも。すなわち、人生は行き詰まりではない、みたいな。
ただ一つ「漂流記」だっけ?これは今一歩分かりづらかった。結局何、どういうことなの?その、夜中に無人でからからと動いていくベビーカーってのは。それと主人公との間がイマイチ不明。読み込みが足りないのかしらん。

ホラーっぽいけど、断じて怖くないです。むしろ人間の方が怖いね。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌


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