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読書記録です。 書評というには大雑把、本人ですら読み返してどんな本だったか思い出せないかもしれないような、そんな記録(笑)

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2007.02読了本

H19.2.2 不安な童話 恩田 陸 祥伝社
H19.2.6 レタス・フライ 森 博嗣 講談社
H19.2.7 ソフトタッチ・オペレーション 西澤 保彦 講談社
H19.2.8 いつもの朝に 今邑 彩 集英社
H19.2.9 ぼくのメジャースプーン 辻村 深月 講談社
H19.2.13 QED 河童伝説 高田 崇史 講談社
H19.2.15 オモチャ箱 野崎 六助 東京創元社
H19.2.20 星降る楽園でおやすみ 青井 夏海 中央公論新社
H19.2.20 狂い咲く薔薇を君に 牧場智久の雑役 竹本 健治 光文社
H19.2.21 レインツリーの国 有川 浩 新潮社
H19.2.22 運命の鎖 北川 歩美 東京創元社
H19.2.22 東京ゲンジ物語 天樹 征丸 講談社
H19.2.26 異国の狐 とげ抜き万吉捕物控 東郷 隆 光文社
H19.2.28 蝋涙 原田 康子 講談社
H19.2.28 猫宿り 辻 章 河出書房新社
H19.2.28 球形の季節 恩田 陸 新潮社

テーマ:読んだ本の紹介 - ジャンル:本・雑誌


蝋涙(原田康子)

講談社 1999年

大ちゃん、これはあなたの涙。大きな大きな涙。涙の玉の中に蝋の雫が散らばってるわ…。記憶の底にある雪の夜の出来事から甦る若かった頃。自らの軌跡を重ねて生の深奥を描く自伝的作品集。表題作ほか6編を収める。

淡々とした短編。
自伝的作品集というだけあって、どの作品も根底には似たものが潜んでいる。
諦観と、悲哀と、それから膜を張ったような恋情。
まあまあ。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌


球形の季節(恩田陸)

新潮社 新潮社文庫 1999年

再読。

とある町での都市伝説とそれにまつわる人々の話。
閉鎖的な町、消える人々。

サスペンスなのかホラーなのかミステリなのか判然としないのは、恩田作品には割と良くあることなのだけど、どっちなのかたまにはっきりしてもらいたいことがある。
ミステリだと思って読むとこの結末は肩透かし。

面白くないわけではないが、まだ初期の作品だけに、いささか冗長な感じを受ける。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌


猫宿り(辻章)

河出書房新社 2003年

ここ数ヶ月体の酷い倦怠と無力、それと憂鬱に苦しめられている四十七歳の嶋夫、そして生まれ落ちて以来この世の知恵と術とを身につける力に乏しい二十歳の玲。二人の生活に入り込んだ三匹の仔猫とその母猫。
そして嶋夫の書いている、詩と革命と恋を考える少年の物語。
西陽の日に始まった憂鬱を抱えて過ごす日々の話。

説明が難しい。
面白くはないが、それなりに先が気になる話。
例えて言えば、「模試の問題に引用されるような物語」がつらつらと続いているような、そんな話。
純文学という位置付けでいいのではないだろうか。

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異国の狐 とげ抜き万吉捕物控(東郷隆)

光文社 2003年

ペリー来航、コレラの流行、御用盗騒ぎ
…揺れに揺れる江戸の町を博覧強記の著者が鮮やかに蘇らせる!(帯より)
「観鷹女郎」「御台場嵐」「白鷺屋敷」「異国の狐」の4編。

捕物ものとしては普通。
帯にあった様に博覧強記なのだろう、随所に江戸の様子がうかがえて勉強になる。
話としては、そこそこ面白いが、そんなに取り立てて、というほどでもない。
人物はキャラもきちんと立っているし、好感が持てるのだが、今一歩インパクトが足りないというか、最初に述べたように、普通に「捕物」の話を楽しむ分には良いだろう、という感じ。
シリーズものなどでないのならば、こんなものかもしれない。

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運命の鎖(北川歩実)

東京創元社 創元クライム・ノベル 2006年

アキヤ・ヨーク病。中年期に発病して死に至る遺伝病。志方清吾は、自分の父を襲ったその病気を恐れ失踪した。精子バンクに預けておいた精子を残したまま。
志方の失踪から二十数年、志方の血を引く子ども達は、受験、結婚、出産など、それぞれの岐路に立っていた。果たして遺伝病は受け継がれているのか、そして彼らの運命は。

アキヤ・ヨーク病。これにかかると、神経が徐々に冒され、身体の自由が利かなくなり、知的能力も衰える。親が発病した場合、子どもの発病率は50%。
次々と出てくる、志方の子ども達は、保因者かどうかという確率に怯え、志方を捜す。

冗長なイメージ。
設定としては面白いと思うが、行方不明になって二十数年も経つ男の所在を探し当てるよりも、いっそ自分達の遺伝子を調べたほうが早いと思う。もちろん、知りたくないという葛藤もあるからおいそれとは無理だろうけど。

でも、次々と明らかになる真相や、各人の子ども達の話は面白かった。連作集であるから一つの謎にかかりきりでない分、読み易さはある。
ただし。
文章が読みにくい。
冗長、というのは、この辺にも言えることで、説明に費やす文章が長いし、回りくどい。ややこしい。

それと、どうでもいいけど、皆、喫茶店やファミレスで注文する際、「店員の顔も見ずに」注文するのはどうかと思うよ(笑) もちろん、現実問題として顔を見ないで注文するのはありだと思うけど、いちいちそれが文章になって出てくるので、誰もが人道的に問題があるようなイメージを受ける。

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東京ゲンジ物語(天樹征丸)

講談社 2006年

あたしの周りでは、よく人が死ぬ。
ゲンジと呼ばれる謎の美少女に次々と近寄ってくる奇妙な「死」。一つの「死」の謎が解かれるたびに、さらに深まる最初の「死」に秘められた恐るべき真実。鍵を握るのは美しき死神・冬夜。そして、ゲンジ自身の記憶−。

脱皮をするかのような死体。生首。顔に赤い薔薇を持つ女。通り魔。そして過去の二つの事件。幾つもの事件から掘り起こされるゲンジの記憶。
遠い昔の友達、ユナを殺したのは誰なのか。

記憶が曖昧、という意味合いなのだろうか、週に何度か一緒に帰っていたユナが、最後、毎日一緒に帰っていたになったりして統一性に些かの疑問がみられなくもない。そして、彼女の頭に聞こえてくる死の予兆の説明はなくてもいいんだろうか。まあ、いいんだろう(笑)
奇抜な事件が多いけど、割合ちゃんとしたミステリ。まあ、その辺は某コミックと似たようなものかもしれない。
あとは、もう少し、過去と現在のあいだに深みがあると良かった気がする。過去のいろいろが唐突すぎる気がするので。

でもまあ、それなりに楽しめる。





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レインツリーの国(有川浩)

新潮社 2006年

きっかけは「忘れられない本」 そこから始まったメールの交換。
伸行がある日検索をかけた忘れられない本。そこでヒットしたブログに書かれた感想にいたく感銘を受けて感想メールを送ったところ、返信が来た。幾つものやり取りを経て出会った二人だったが。
ちなみにこの本は「図書館内乱」に出てくる「レインツリーの国」と言う書籍の実物、という仕組みになっている。

色々と考えてしまう本。
人は誰も自分を基準にして生きてしまうので、他人の痛みや苦労を慮るのは難しく、また逆に慮られてもあなたには分からないだろうと思ってしまうこともある。
しかし、それは当たり前なのだ。誰も同じではないのだから。どんなカテゴリに分類される人であろうと、その痛みは千差万別なのだから。
そして、それでも、繋がっていたいから。

まっとうな恋愛小説だと思うが、その手のものはあまり好まない、という人も割合読めるのではないかと思う。
本人達も「青春菌」というほど青春くさいのだが(笑)、その文読後感も爽やかである。

有川作品は初めてで、当然「図書館」シリーズも読んだことはないのだが、俄然読んでみたくなった。

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星降る楽園でおやすみ(青井夏海)

中央公論新社 2006年

保育園「アイリス」に押し入った男二人組。子ども一人につき500万円の身代金を要求して立てこもる。
内通者は誰か。
そして子どもたちは無事に親元へ帰れるのか。

面白かった。
誰もかもが怪しいんだけど、その人視点の話になると違うか、と思ってみたり、別の人物の支店になるとまた怪しく思えたり。
実は早い段階で犯人と繋がっている人物が分かる伏線は張ってあったけど、そこには気付かなかった。
「アイリス」に子どもを預けるのは経済的に余裕のある夫婦、という認識がされているけれど、その実500万なんて大金、おいそれと出せない、複雑な事情を抱えた大人たちが、我が子を引き取りに行くために、いったいどうしていくのか。
息をつかせぬ展開。
とはいえ、最後はちょっとご都合な感じかな。まあ、人間、なにがきっかけで人格が変わるかわからないし、これも一過性の感情だと思えば納得できる。最大のご都合はさすがに阻止されてたし。

ところで、この人、割と子どもの絡む話が多い気がするのは気のせいかしら。

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狂い咲く薔薇を君に 牧場智久の雑役(竹本健治)

光文社 カッパ・ノベルス 2006年

轟音鳴り響く密室、薔薇に込められた殺意、腹部を抉られた死体。学園は怪事件続き。
主人公津島海人は、一つ上の憧れの武藤類子とともに学園の難事件に立ち向かうが、犯人と疑われたり、検討外れの推理をしたり、肝心なときに遅刻をしたり、と散々。それでも彼は、にっくき頭脳明晰な美貌の恋敵牧場智久に負けないように推理をするのだ。

表紙の折り返しにあるように「牧場智久の雑役」よりも「津島海人の受難」のほうが近い(笑)
久々に竹本作品を読んだので、こんな学園ミステリが書ける人だったっけというイメージが。読みやすい文章でさくっといける。
どうやら、別のところで練ったプロットをいじりなおしたという経緯があるようだからそのせいかも。
ただ、私のように見取り図が頭に入らず大雑把な人間だとちょっと大変かもしれない(それはどのミステリも似ているが)
海人君の空回りぶりが面白い。

ところで、どうやらこれ、シリーズものなんですね?
牧場智久&武藤類子、というコンビの作品がある模様。
別に読んでなくても支障ないとは思いますが、一応。

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オモチャ箱(野崎六助)

東京創元社 創元クライム・クラブ 2006年

捕らわれた令嬢を救わんと飛び込んだお屋敷は、降霊会のただなかだった。しかも殺人事件が勃発しており、床には坂口安吾が短剣を抱えて転がっていた…。著者渾身の長編本格推理。「安吾探偵控」3部作完結編。(引用)
不思議な造りのお屋敷の中で行われた降霊会。浮かぶ人間、刺し殺された死体、曖昧な記憶、そして安吾もまた容疑者の一人に。

こんなに文章下手糞な作家だったっけ、と思うくらい読みづらい。面白くない。
安吾は安吾である必要がないし、人物も下手に多いだけで把握しづらい。からくり人形がどれほどの意味を持ってくるかも疑問だ。
いっそ安吾が己の記憶と葛藤しながら自分で謎を解いていけばいいのに、って感じ。

正直、結局のところ何をしたくて誰がどうしたのか正確には把握してない。読み終えることだけに必死だった。

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QED 河童伝説(高田崇史)

講談社 講談社ノベルス 2007年

河童が住むといわれる川で手首を切り落とされた死体が。さらに片腕を切り落とされた別の死体も。
相馬野馬追祭を見に来ていた奈々達一行は、ひとり遠野まで足を伸ばしていた祟と合流。
やがて事件の真相が明らかになるとともに河童に隠された事実も明らかになっていく。

今回の舞台は福島県相馬地方。前回の千葉県成田山からの続きのような流れなので前の作品を読んだほうがよい。というか、このシリーズは一応最初から読んだほうがいいと思う(笑)
そして今回は河童。
妖怪シリーズでも出てきたけど、河童というのはいろんな別名があってややこしい。その全ての由来を説き明かしていく。
特に我が県には恐ろしくたくさんの別名があるらしい(笑)
次回はこの辺りが舞台になるといいのだが、九州といわれても広いからなぁ…。温泉じゃあ、該当しなさそうだし…。←おそらくその辺りが次回の舞台。

いつも思うけど、これが真実かどうかは私には判別はつかないが、もっともらしく思えるのがすごい。

ところで、この人たち、進展することはあるんだろうか…(笑)

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ぼくのメジャースプーン(辻村深月)

講談社 講談社ノベルス 2006年

ぼくの通う小学校のウサギが惨殺された。第一発見者の幼なじみ・ふみちゃんはショックのあまり全ての感情を封じ込めて三ヶ月ものあいだ学校に出てこない。
彼女を助けたいぼくは自分の持つ不思議な力を使って犯人に与える罰の重さを計り始める。同じ力を持つ先生と話をした一週間のあいだにぼくが選んだ答えは。

辻村作品には、いつも綺麗すぎる人物が出てくる。その純粋にさえ見える性格であるがゆえ、彼らはいつも傷ついてしまう。だから読むたびに苦しい。
ページのこちらで何も出来ずにただ繰る手を止めないことしか出来ない自分のもどかしさを感じるからだ。
ふみちゃんも、ぼくも、先生もその他の人たちも、綺麗だ。どうしようもないほど悪意だけの人間は別にして、その辺にいそうな子ども達も綺麗だ。
だから哀しい。
でも、哀しいだけじゃない。強い。
だから終わりには光も見える。

ぼくの出した答えも、先生や他の人が出した答えも、正しいとか正しくないとかではなく、どれも共感できる。
だからこそ、もどかしいのだろう。

最後のほうは泣いてしまった。

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いつもの朝に(今邑彩)

集英社 2006年

顔のない少年の絵、いびつな兄弟、30年前の凄惨な事件、本当のユダは誰だ!?(帯より)
画家の母、人助けをして死んだ父、優秀で秀麗な完全無欠の兄、チビでニキビ面の駄目な弟。
そこに差し込む別の家族の影。疑念が疑念を呼び、仕舞いには。

かなりの長編だけど、割とさくさく読める。
ただ、キャラに一貫性が足りない感じもして、なんかどことなく読みにくい。読む速度ではなく。
いい人なのかそうでないのか、というか、本音なのか偽りなのか、が地の分でも錯綜してる感じ。特に母親。

とはいえ、面白かった。最後のほうは引き込まれてしまって、息もつかせぬ感じで読めてしまう。
後味は良い。

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ソフトタッチ・オペレーション(西澤保彦)

講談社 講談社ノベルス 2006年

神麻嗣子の超能力事件簿シリーズ。短編5編。
と、いっても、今回レギュラー人はほとんど脇キャラ扱い。

超能力が使われるにもかかわらず、れっきとしたミステリ作品。なおかつ、超能力はどの種類をいつどこで使用したかおおむね判明しているため、その点でもフェア。判明してないものもあるけれど、なんとなくそれを念頭に入れて読むので、納得できる。

ちなみに、西澤作品を読むときには、登場キャラの多くが「珍名さん」であることが必至なのでそれも楽しみの一つだが、読み進めるうちに「あれ、なんて読むんだっけ、まあいいか」となってしまうのも必至(笑)


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レタス・フライ(森博嗣)

講談社 講談社ノベルス 2006年

短編集。SSを5編含む9編。

SSはそのまま読んでも問題ないけど、後は他のシリーズたちを読んでおいたほうがいい。それも、各シリーズを(スカイ・クロラ等は別。いわゆるアルファベットのシリーズ)
まあ、でも、読まなかったから分からない、ということはない。おおむね、
登場人物の背景を知らなくても構わない、行きずり(笑)でいい、という場合には、これから読んでも、そこそこ問題ない。

で、内容としては。
森作品らしい雰囲気が随所に。
「檻とプリズム」「証明可能な煙突掃除人」「砂の街」辺りのちょっと理不尽とも思える展開も、また、森作品らしい気がする。
説明らしい説明をつけないまま、余韻だけ残してさらりと終わってしまう。
納得したのかしないまま、それでもふうん、と思う。そんな感じ。

「大丈夫ですよ。私がいますから」
「ふうん」
「なんですか?ふうんって」
「漢字変換するまえ」
一・四五秒ほど考えた。(p207)

…もっと考えちゃった(笑)

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不安な童話(恩田陸)

祥伝社 祥伝社文庫 1999年

主人公は二十五年前に変死した画家の遺作展で強烈な既視感に襲われ気絶する。そして画家の遺子から「母の生まれ変わり」だと告げられる。画家を殺したのは誰なのか。真相を探る彼らを幾つもの奇怪な事件が襲う。

再読。
でも、読んだのが大分前だったので、ラストはラストになるまで思い出せなかった。

ミステリとホラーとがない交ぜになってドキドキするが所々言い回しに首を傾げる部分があってちょっと躓く。まだデビューして間もない頃の作品だからかもしれない。
ホラー要素もしっかりあるのだが怖さはそんなにない。

ところで、ラストの説明は結局どうなるんだろう。一応の決着がついた後なので、ちょっと困る。
「私のグレーテル」
まあ、説明がつかないのがホラーなんだろう。うん。

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