DARJEELING
読書記録です。 書評というには大雑把、本人ですら読み返してどんな本だったか思い出せないかもしれないような、そんな記録(笑)

プロフィール

あーるぐれい

Author:あーるぐれい
本サイト内のコンテンツです。
(サイト名はこの度あえて伏せております、こちらからお越しの際にはご注意ください)

別に非公開じゃないのですが(笑)



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



FC2カウンター



FC2ブログランキング

FC2ブログランキング



某所自分(笑)



@games

暇つぶしにはなるか・・・な。



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ



カモミール・ティーは雨の日に お茶と探偵6(ローラ・チャイルズ)

講談社 ランダムハウス講談社 2008年

紅茶とお菓子がいっぱいの美味しいミステリ

エドガー・アラン・ポーの詩の朗読中に一発の銃声が!
可愛いころころマカロンに癒しのお茶。
ほっぺた落ちる人気シリーズ第6弾

拍手喝采に包まれ、雨の朗読会もいよいよ終盤。
大トリを飾るのは、エドガー・アラ・ポーの詩だ。
ところが最後の一節に入ったその時、雷鳴とともに一発の銃声が!
殺されたのは、セオドシアがわずか数分前にお茶をさしいれたばかりの相手だった――。
ショックを受けるセオドシア。
けれど、さらなる試練が彼女を襲う。
恋人からプロポーズされ、大事なティー・ショップを選ぶか、結婚を選ぶか、
究極の選択を迫られてしまい・・・・。
恋に殺人事件に大忙しの第6弾!



とりあえず、このシリーズにいえることは「犯人候補として名前が挙がっていない人物が犯人」(笑)
犯人にたどり着けそうなヒントが出てくるのは、正直、物語の終盤だと思う。
なので、ミステリ小説というより、ただの読み物として読むのがいい。
美味しそうなお茶やお菓子、首を傾げたくなるようなファッションセンスを楽しみながら。
レギュラー陣のほのぼの感を楽しんだりしながら。

今回気になったのはスウィート・ティー。たっぷりのシロップで紅茶を煮出すお茶らしい。
…絶対太るよね、って感じのお茶。

あと、どこかに記されていた曲名が、行を誤っている気がします。改行すべきではないところで改行が入ってますね、あれ。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌


ジャスミン・ティーは幽霊と お茶と探偵5(ローラ・チャイルズ)

講談社 ランダムハウス講談社 2007年

紅茶とお菓子がいっぱいの美味しいミステリ
月夜の墓地で肝だめし。
ところが幽霊役が本物に!?

難事件に悩んだときはジャスミンの香りでリラックス。

たなびく霧に、ブキミに明滅する青白い光。
墓石の後ろからは、南北戦争の英霊たちが忍び寄り――
というのが、今夜催しされる<ゴースト・ウォーク>。
地元医師会が企画した慈善イベントだ。
ティーショップの面々も、墓地でお茶を出したり、幽霊に扮したりと大忙し。
そう。
幽霊はみんな素人役者――のはずだったのに、幽霊役が本物の幽霊になってしまい・・・!?
思わずジャスミン・ティーが飲みたくなる、人気シリーズ第5弾。



くどいようだけど、このシリーズは推理小説として読む必要はない。
読めば読めるのかもしれないけど、たいしてヒントがないというか(笑)
とりあえず「探偵もの風小説」という感じで読めばいいかと。

相変わらず、犯人探しに乗り出す主人公セオドシアだけど、どうにも毎回毎回軽率で、いいかげん学習したらどうだろうと思われる節が。それともあれかな、こんなことを思うのは文化の違いかしら…。
文化の違いといえば、どうにも、文中に出てくる服のセンスが悪い気がしてなりませんが、これもセンスのいいファッションなんでしょうか。ピタピタ素材のツーピースとか、どんなものを想像したらいいか分からないww

でもまあ、お茶やお菓子や食べ物は美味しそうww

テーマ:児童書 - ジャンル:本・雑誌


イングリッシュ・ブレックファスト倶楽部 お茶と探偵4(ローラ・チャイルズ)

講談社 ランダムハウス講談社 2007年

宵の明星が夜空に姿を見せる頃。浜辺で海ガメ保護のボランティアをしていたセオドシアは、ぷかぷかと沖に浮かぶ死体を発見!骨董商で、沈没船の財宝を狙うトレジャー・ハンターの男だった。同じ骨董商たちが集う倶楽部のメンバーもつぎつぎに襲われ、おまけに宝の地図までどこかへ消えてしまい・・・・・・。犯人も目的は海に眠る財宝?それとも!?気品漂う紅茶の香りと、さわやかな潮の香に包まれた好評シリーズ第4弾!

毎回思うのだが、主人公セオドシアは思慮深そうに見せて短慮だと思う(笑)
余計なことに首を突っ込むのは構わないのだが、いいかげん、要領よく立ち回った方がいいんじゃないかな。

ま、それはさておき。
今回も、お茶、料理、お菓子がとても美味しそうに描かれていて、読みながら食欲を刺激されること間違いなし。
緑茶は低温の方がいいと言いながら、沸かしたてのお湯を注いでるシーンなどもあって気になるが、茶器を暖めるためのお湯だった、と勝手に解釈した(笑)

話の筋としては、相変わらず、読者にそれっぽい伏線を用意してるでもなく(多分)、容疑者と思しき人物がころころ変わる。
ので、ミステリとしてじゃなくて、エンターテインメント小説として楽しむことにしている。そうやって読む分には面白い。

どうでもいいけど、どうして彼女はデレインと縁を切らないんだろうか(笑)

巻末にある、レシピが魅力的v

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌


夜のピクニック(恩田陸)

新潮社 新潮文庫 2006年

高校生が一昼夜かけて80キロを歩く「歩行祭」
その、ただ歩くだけのイベントの中で、幾つもの想いが綴られ、幾つもの過去が語られ、幾つもの関係が明らかになり、幾つもの葛藤が交錯する。
歩き終える頃、彼らが見るものは。

本当にただ歩くだけ。
ミステリもホラーもない、ただ歩くだけの話。
(あえて言えば多少ミステリっぽくないこともないが)
なのになぜこんなにも濃いのか。
読んでるだけなのに、こちらもまた共に歩いているかのように錯覚する。同じように高校生としてその列のどこかに紛れ込んでるような気がする。同じような経験をしたわけではないのに、どこか知っている。

恩田作品の少年少女はどこか綺麗だ。ドロドロとした葛藤を抱えてもなお綺麗だ。たぶん、それは、彼らの芯がしっかりしているからなのだろう。泥の中にあって眠る鉱石のように。
イメージとして、登場人物の中に一人や二人謎めいて現実味のない静けさを持つ少年や少女がいるのも恩田作品なのだが、今回、どの子もその要素を持っている気がする。
多分、延々と歩いていくうちに、余計なものがそぎ落とされていくんだろう。

ところで、最後に出てくる、車の運転手は誰だろうか。思わせぶりな書き方をされているが、どこか別の作品で出てきた誰かなのか。単なる位置登場人物ならばあの描写は不要だと思うのだが。
あいにく記憶力には自信がないので、該当人物をご存知の方がいればこっそり教えてくださるとありがたい(笑)

正直言うと、話題になるほどかな、と思わなくもないが、それでも、人に薦めてみたくなる本ではある。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌


アール・グレイと消えた首飾り(ローラ・チャイルズ)

講談社 ランダムハウス講談社 2006年

「お茶と探偵」シリーズ3
婚約披露会場に轟く音。崩れ落ちた天井の下には死体が一つ。そして消えた婚約指輪。それだけではない。つづく名宝典では高価な首飾りが。そして、主人公たちをも脅かす怪盗の影。

…いつも思うけど、このシリーズの犯人は意外すぎる。
ちょっとネタバレになるのだけど。
せめて容疑者の中の一人を犯人にしておいてくれないもんだろうか。それともそれをふまえてなお犯人を当てるべきなのか。

それでも、今作はなかなか面白く読めた。多分、学習能力がついたので「ミステリではなくて冒険活劇風小説」という認識が出来たんだろう(笑)

お茶とお菓子と料理たちが美味しく見える作品。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌